2003-10-05から1日間の記事一覧
もしかしてトルコ戦もこうすれば良かったの? だなんて考えが本気で頭をかすめる低脳。周星馳がどうにも素敵、新しいの買えばいいだとかって男子爆発あたりがもう可笑し過ぎなのです。そしてあのニキビ面だったり厚化粧だったり丸坊主だったり少しもまともに…
もっとエロで挿入で陵辱なのを期待していましたのに、その殺人鬼が夢見る世界はインポ系。残念。彼は現実ですでに欲望を満たしているわけで、夢よりそっちのほうがよっぽど怖かったですのことよ。当たり前だけど、本当に痛いのはいつだって現実だもの。(200…
編集次第でもっとアレだったと思うんのですけれど、とりあえずにオープニングは泣いちゃう。(20001209)
あれれ乙女ふたり物語ではなかったの、なものだからそれを映画館で観てるこちらの乙女ふたりが一瞬グゥってそれは仕方ないぢゃない、でもね彼はとっても格好良かった、ええと、そうね、ドラキュラとかになるといいと思うわ!(20011002)
ちゃんと物語になっていて映画になっていてケイゾクとか見習うと良いと思いました。前半の窪塚くんがすごくカズシに似ていて思わずちょっと好きかもしれません。「なんじゃそりゃ」も好きよ。(20011020)
そのとき彼女との距離は0.1mm、 57時間後、僕は彼女に恋をした、だなんて。なんかもう「夢のカリフォルニア:なわけで、「ホテル・カリフォルニア:じゃないわけで。(others)
ネズミちゃんに一点集中感情移入でしょ、つまりサービス精神旺盛で詰め込みすぎで破綻してると思うの。回想モノは痛みが逃げてゆきます。(20010112)
結末の決まっている物語は、どうしてもそうなるべくしてしか、流れない。結べない。いつか終わる恋心。死が待つ人生。必ず冷める夢。わかった、それはわかったから、じゃあ、いったい世界はわたしたちになにを見せてくれるの?(20000909)
もうどうしようもないくらいに青い春。 (others)
本当に少林サッカーつかジャスティス学園! 剣道部副主将ソ・ヨソン永遠の片想いに生きるラブレター中毒娘だとかね、学園鎮圧教師五人衆とかね、もう夢のような楽しさよ。観たのは吹き替え版。だって綾並とアスカが親友、シオンと先生がライバルなんだぜ、し…
すべてがなすがまま、人はみな役割を果たす。たとえ「正気じゃない!」と叫んだとしても秩序は嵐のように生活を飲み込んでゆくのね。可愛らしい、わたしがいないとダメな子、オティーク! オティーク! オティーク! ──女は生まれつき母親。そう、独占欲とい…
きゃアアアア夏休みそして文化祭!(20020404)
妖しくて気持ち悪くて恐ろしくて美しい完全なかわいい世界。このアリスがいちばんアリス、と思う。(20000825)
家族とか若者だとか初恋だとかとかく大仰に描かれがちなテーマを笑え、そして人生に光と愛を!! ようするに「さよならなんて云えないよ」、つまり世界にありがとうのあの時間。(20001007)
キャロがいないジュネはすっかり乙女おじさん! 世の中の不思議さんたちに無駄に勇気を与えてしまいそうな懸念がある作品だけれども、でもアメリの偉いところはパラノイアだってちゃんとお仕事をしているところだわ、けっして人に甘えたりとかしてないところ…
恋と思い込みってどうちがうの? 本当にどう違うっていうんでしょう! でも死ぬまで解けない魔法はそれはもう真理なのよ。「“世界のどこかにいる誰か”がアナタなの」そう簡単に言い切れるのは、永遠に憧れているが故になんとしてでもそう思いたい希望でも、…
あらかじめすべてが起こっていて失われていて、数多くの並列な関係のアイテムをとりかえて置き替えるしかない、そんな世界でも。息を吸うなら、生きるなら。涙が出るなら、痛いなら。(20000904)
開くと、いつもとりとめもなく涙が流れます。それはきっと、絶対的に存在し続ける「ただただそこに在る愛」が写しとられているからだと思うのです。「誰かを愛することは比喩と違う」これは岡崎京子さんがこの本に寄せた文章のなかの言葉。愛は比喩ぢゃない…
ゆみこちゃんの穴という穴はいくらでもウェルカムラブリーホール。(20010615)
しっかり西武のポイントつけつつ注文した全集届きました。どす黒い不安と不安定に寝首を掻かれこれまたどす黒い血を流しながらも透明で清らかな夢を見続けるホラーな奇蹟はすべての乙女に起こります。(20030313)
気がつくのが遅すぎる男の子、すべての核心ばかりつく女の子、そして彼らをとりまく明るい風景。けれど世界はある日暗転、それでも彼らは恋をしてく。(others)
女学生のきらめく日々、それは馬鹿みたいに楽しいお喋り、涙。さあ、女の子は伝えなければならない想いを胸に抱えて進むのです。(others)
古本屋で見つけて懐かしい。小学生? 中学生? とにかくあの頃、萌えまくって読んだアリスだとかヴォネガット引用、あア本当にお茶会とか云われるとドキドキしちゃうのだわ。(20010518)
当初(ご本人曰く青くてバカだったころ)の構想よりも救いがある方向に変更されたというラストがわたしにはルシフェル並に恐ろしく思えるのですがそんなことないの? ないの? 最終話1つまえの46話はただただ美しくて美しくて、けれどここで終わってればな…
泣けてしまうの。わたしも「ああ頼む」に近づきたいの。(20021020)
キラキラ宇宙カラフル空気、それはそれは素晴らしき世界。2000年に注がれているガーリーのミルクの海に、肩までではないにしろ半身浴くらいには浸かって一滴でも汗をかいている女の子にとって、これがストライクぢゃなくてなにがカワイイのだというのでしょ…
ぐるぐるしながらわたしたちは進む。戻れない時、巡る時、掴む時、何度も何度も何度だってその時は充ちる。ハッピーエンドの先の崖の存在? いいえ、そんなくだらない妄想になんて耳を貸しはしない。盲目? いいえ、すべてを見切った上でマーク外す飛び込み…
自分で幕を引く気持ち。完璧な(未熟な)意志とともに訪れる敗北、死というパッケージ とそれとまったく関係のない別の位置に煌めく美しさ。誰に読ませるともなくしたためる文章のそれゆえの潔さはいま読めるどんなサイトのテキストにもかなうわけがない。で…
ああっ、撲ってカオルくん! やン鼻血! なンてこと!(others)
女の子はいつもいつもいつも戦っていて、だから男の子はお願いだからスキヤキ一緒に食べて! チェーンソーはNHKより数倍素晴らしい、なぜこれが書けた後にNHKを書く必要があったのかしらんなんて素朴な疑問が湧いてしまうほど。(20020521 / others)