二十歳の原点 : 高野悦子

自分で幕を引く気持ち。完璧な(未熟な)意志とともに訪れる敗北、死というパッケージ とそれとまったく関係のない別の位置に煌めく美しさ。誰に読ませるともなくしたためる文章のそれゆえの潔さはいま読めるどんなサイトのテキストにもかなうわけがない。でも。(20020125)