2004-02-29から1日間の記事一覧
だいたいが「旅は終わる」というコピーからしてもう素晴らしすぎました、それはまちなかで反芻するだけで泣きそうになる言葉。もともといろいろな立場のひとがいろいろな想いをもってたまたま一瞬あつまった的な群像劇(みんな!)が大好きなところへ、それ…
「よくある話」という烙印がじぶんに返ってくるとき、男の子は気づきもしないで物語に飲み込まれるかもしれないし、女の子はあらかじめ知ってたみたいな顔で笑うかもしれない。でもそれは、あらゆる恋はすべてふつうの恋なのです、という救いのような気もし…
なんでこんなにわかりやすすぎるのかがわからないのでなにかわかってない部分があるんじゃないかと思ってもう一度観にいったのだけれどもでもやっぱりわたしにはみつけられそうになくああそうかほんとうにこうしたくてしたのですね、とようやくだんだんおな…
もうすこし予感や余韻を感じさせる物語り方だったなら。エピローグも最初の2ページくらいまででよかったんじゃないかと思いました、みなまでいうな! でも、女子校だとかってキャッチーな設定をとくにいかすこともなく、先輩後輩同級生、女の子たちのふつう…
■1月は追憶の波に溺れました。なにがあったわけでもないけれど、そおいう星回り、だったのだと思います。そうして2月にはいったとたん止まらない嘔吐と高熱に襲われて倒れました。 ■すすむみちはかいだんではなくてへいたんなみち。 ■テレビのはなし。うっ…