文学フリマ

こういった場自体が放つあの独特の高揚感というか浮き足立ってる感というのは、ほんとうにほんとうに目に見えるぐらい触れるぐらい物理的に存在していて、あまりにもその放射が強く、それはもうよーするにATフィールドなわけですから、だから外から中に入るときには異様に体力を消耗します。入り口まで辿り着いたと同時に、もう帰りたい、とか、思っちゃう、つまり、なんか、テレる！
同じテレるのならわたしたちも出店したっていいかもね、なんて思ったけれど、でもそれじゃア、せっかくの文化の日が一色になっちゃうのよね。まアとにもかくにもほんとうのおたのしみはこれからこれから、ゆっくり拝読させていただきます。

>> 間違ってid きかれたりしないように嵐のようなスピードでどんどん買ったものたち
「ゲーム脳の恐怖」ゲーム化会議 / 「動物化するポストモダン」＋「トリビアの泉」ゲーム化会議 / ニュースな本棚 / 「マリア様がみてる」を軸にした少女大量読書ガイド / MITY　BOMB　JACK / Natural-Color-Paranoia / Kluster / Cluster / 大島弓子だって文学である / 白倉由美作詩集（去年もいただいたのですが今年はイラストを描いていただいてしまいましたのですがなによりそのブースでいっしょになったおきゃくさんのひとがおそろしかった、おそろしかったよう！） / 新月お茶の会「ゲーム脳」 / Pagenation / 甘く包み込む

>> 帰り際に手にして、いっきに我に返らせてくれたものたち
女の子ふたり（！）ユニットそのららままさんの「少女思春期詩集」とコースターとおまけ / FranceGumさんの画入りの詩集または詩入りの画集「珈琲」

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